会社名 | 合同会社Libra近江(認定経営革新等支援機関) |
代表者 | 澤田 晃仁 |
所在地 | 滋賀県彦根市犬方町268 |
設立 | 2019年4月22日 |
事業内容 | 1.経営コンサルティング業(経営改善、新規事業支援) ※伴走サポート、経営改善計画策定支援事業(405事業) 2.デジタル化による業務改善支援 ※Kintoneの活用、ノーコードツールの活用、ノーコードツール教育 |
代表者プロフィール
澤田 晃仁(さわだ あきひと)
1983年2月生まれ
【資格】
経営学修士(MBA)
認定事業再生士(CTP)
ターンアラウンドマネージャー(TAM)
事業承継士
職務経歴概略
2005年3月 金沢大学経済学部卒業
2005年4月 株式会社滋賀銀行に入行
2015年4月 グロービス経営大学院入学
2017年3月 グロービス経営大学院卒業(MBA取得)
2018年6月 滋賀銀行を退職
2018年7月 中小センサメーカーに入社
2022年4月 同社を退職
2022年5月 事業再生を主とした経営コンサルティング業として独立
職務経験詳細
2005年4月~
営業店2カ店で、住宅ローンや金融商品販売、零細企業の融資担当を経験。
入行2年目で、住宅ローンの借換融資を7億円以上実行し、全店トップとなる。
2008年7月~
審査部に異動し、企業格付審査業務(主に製造業を担当)や、融資審査業務(建設・不動産業を担当)に従事。2年間で2,000社以上の審査を行ったことにより、財務分析能力や銀行における融資審査の考え方を身に着けた。また、企業格付審査や融資審査についての社内向け研修の講師も務めた。
2010年10月~
大阪府内の営業店で法人融資担当として従事。主に年商規模5億円~200億円の中小企業を担当した。ここで、多くの経営者の方にご指導をいただき、財務について教科書通りの考え方は中小企業においては意味を成さないということを学んだ。また、この時担当した会社の中に、業績の悪化した企業を何社も買収し、1~2年で黒字企業に再生させていた会社があり、その社長との出会いがきっかけで事業再生を志すようになった。
2014年7月~
全店舗の中で最もノルマの厳しい旗艦店舗の法人融資営業主任として従事。約1年半で、自身の担当する融資残高を80億円から100億円超まで伸ばした。大きな営業成績を残した一方で、ただノルマに追われて仕事をしただけで、達成感ややりがいが一切感じられなくなる。この経験が、人生観や職業観を考え直すきっかけになる。
2016年4月~
審査部の事業再生部門に従事し、融資残高が大きく業績が悪化した企業を担当。寝具製造業、特殊フィルム製造業、印刷業、和装製造卸、酒蔵(日本酒)、建設業、病院、介護事業(デイサービス)、ホテル、給食業、配食弁当業、飲食店等、様々な業種の事業再生を経験。再生支援協議会、信用保証協会、他行調整等の対応、事業デューデリジェンスからの収益性改善など、経営者や現場担当者と対話しながら業績正常化に向けての活動を行った。
2017年3月
2014年4月から3年間通ったグロービス経営大学院を卒業。幅広い分野で活躍する仲間との学び合うことで大きく視野が広がるとともに、損得なしで助け合えるネットワーク、繋がりができた。企業経営に必要な知識やフレームワーク等を一通り学んだが、一周回って最終的には全て「ヒト」が大事ということを悟った。
2018年7月~
当時債務超過に陥っていた中小企業に転職。大手メーカーの受託生産がメインの中小企業(パート含む従業員100名程度)に、経営幹部として入社し、営業、製造部門の管理者、商品開発責任者などを幅広く経験。在籍中に債務超過を解消し高収益企業となり、新規事業においても新分野の商品開発と自治体向けの商流を構築した。
下請け中心のメーカーにおいて、最低限の予算で自社の強みを生かした新規事業をゼロから立ち上げ、事業化することに成功。企業のブランドイメージ向上に貢献した。
管理者として電子基板を生産するSMT(表面実装)部門や1個流し生産を行う組立部門を担当。5Sや品質、生産性改善に取り組むことで、製造現場の良し悪しの判別や改善活動が出来るようになった。
2022年5月~
経営改善を専門とした経営コンサルタントとして独立。「銀行の再生部門×中小製造業の社員」という希少な経験を活かし、中小企業でも確実に改善活動を実践、実行できるよう、徹底伴走にこだわったサポートを行う。