滋賀県商工会連合会さんの会報誌に寄稿させていただきました。

滋賀県商工会連合会 2023年3月号の会報誌に「ポストコロナを見据えた資金繰り危険度診断」という記事を寄稿させていただきました。
商工会の会員さんは、比較的規模の小さい事業者様ということですので、具体的な手法のところには触れず、まず出来るだけ早く危機に気が付いて初動対応をしていただこうという趣旨で記事を書きました。
私が関わる商工会の職員さんは、皆さん事業者支援にかなり熱心で、中小企業診断士を取られているかたも多く、とても好感が持てます。
多くの事業者様は、自身のピンチに気づいておられない方も多いですが、気づいていてもなかなか自分からコンサルを探して連絡をするということは無いという方がほとんどです。商工会さんはそのような事業者さんの初めの窓口になられるという点で、中小零細企業の経営改善という観点ではかなり重要なポジションにおられると思います。
滋賀県内の商工会さんにご相談をされたら、もしかすると私が専門家として派遣されるかもしれませんので、経営状況に不安を持たれている経営者様がいらっしゃれば気軽に相談されると良いと思います。

https://libraohmi.co.jp/wp-content/uploads/2023/03/3gatsugouweb.pdf

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この記事を書いた人

澤田 晃仁のアバター 澤田 晃仁 合同会社Libra近江 代表社員

地方銀行に13年勤務し、滋賀県内や大阪の支店で法人営業、審査部で企業格付審査、融資審査、再生支援部門に従事。銀行退職後、当時債務超過だった中小製造業に転職し、在籍した4年間で営業、開発受託窓口、製造部門管理者として事業再生を果たした。また、商品開発部マネージャーとしてゼロから新規事業の立上げも経験した。2022年5月に中小零細企業向けの事業再生コンサルタントとして独立。

経営学修士(MBA)、認定事業再生士(CTP)、ターンアラウンドマネージャー(TAM)、事業承継士

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