滋賀県商工会連合会 2023年3月号の会報誌に「ポストコロナを見据えた資金繰り危険度診断」という記事を寄稿させていただきました。
商工会の会員さんは、比較的規模の小さい事業者様ということですので、具体的な手法のところには触れず、まず出来るだけ早く危機に気が付いて初動対応をしていただこうという趣旨で記事を書きました。
私が関わる商工会の職員さんは、皆さん事業者支援にかなり熱心で、中小企業診断士を取られているかたも多く、とても好感が持てます。
多くの事業者様は、自身のピンチに気づいておられない方も多いですが、気づいていてもなかなか自分からコンサルを探して連絡をするということは無いという方がほとんどです。商工会さんはそのような事業者さんの初めの窓口になられるという点で、中小零細企業の経営改善という観点ではかなり重要なポジションにおられると思います。
滋賀県内の商工会さんにご相談をされたら、もしかすると私が専門家として派遣されるかもしれませんので、経営状況に不安を持たれている経営者様がいらっしゃれば気軽に相談されると良いと思います。
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