2024年6月15日、第9期未来創造企業認定の認定書授与式が開催され、弊社が未来創造企業に認定されました。
未来創造企業とは、
「本業を通じた継続的な社会課題の解決」を事業目的の第一に掲げ、その実践により社会の価値や人々の幸福度を向上させ、よりよい社会を創り出すだけでなく、実践の結果生まれる利益を適切に分配(従業員等へ)・再投資することで企業の持続的な発展に努める企業。
のことです。
約半年間の認定研修とその間の活動を通して、今まであまり触れて来なかった、「地域」「社会」「地球」に目を向け、自社の活動に組み込むことができました。また、社員とともに経営理念をゼロから見直したことにより、合同会社Libra近江の本業の定義が変わり事業の可能性も無限に広がりました。
新たな経営理念
- 私たちはサポートを必要とする企業や人々の役に立つことを自社の事業と定義し、その事業を成長させることが社会課題解決に直結するよう常にチャレンジしつづけます
- 私たちは、全従業員が「幸福感」を感じながら働けるよう、自分らしく、前向きにチャレンジし、自身の成長を感じながら、互いに感謝し合う環境をみんなで創ります
- 私たちは、事業活動を通じて得た利益を従業員、顧客、取引先、地域社会、地球に還元することに加え、次世代への投資を行うことで、世の中に必要とされ永続する企業となることを目指します
経営理念を変えたことにより、今までの本業が「事業再生の伴走支援事業」から「サポートを必要とする企業や人々の役に立つ事業」となり、この経営理念に沿って活動するものである限りどのような事業にも取り組むことが出来るようになりました。今まで、事業再生の伴走支援を軸に事業を考えていたので、他社や地域との連携することが難しかったですが、今後は様々な分野で他社、地域、社会と連携が出来るようになりました。
未来創造企業の認定は毎年更新があるので、認定を受けるのがゴールではなくスタートです。このような活動をすると掲げたことが実行出来ているか、1年前よりも自社が進化し成長出来ているかを定点評価し、着実に取り組みを進めていきます。
今後の活動について、またブログにて近況報告をさせていただきます‼